スクリーン座標
スクリーン座標とは、Unityプログラミングにおけるシーン中のゲームオブジェクト等の位置を示すものです。スクリーン座標は解像度と一致します。例えば640x480の場合、左下が(x, y)=(0,0)であり、右上が(x, y)= (640, 480)です。左上が(x, y)= (0, 480)で右下は(x, y)= (640, 0)となります。
スマートフォンのタッチ位置の座標やウィンドウ上のマウスの座標はスクリーン座標で取得しているため、マウスの値を他の2つへ変換したい場合、この座標がスタートとして変換することになります。
Unity上の座標は、これ以外にもワールド座標とビューポート座標があります。スクリーン座標からワールド座標へ変換するには、ScreenToWorldPointメソッドを用い、ビューポート座標へ変換するには、ScreenToViewportPointメソッドで変換します。
例として、画面上のタッチした座標のスクリーン上の座標を他の座標に変換する場合等に用います。
また、UnityのOnGUIはこの座標を基準としています。