G学院を運営する株式会社GimoGimoのオウンドメディア「G-MEDIA」

G学院のコラム

2019.12.05 Thu.
G学院の育成プログラム

G学院の育成プログラム

G学院では様々なスキルを習得できるよう、各スキルに応じた育成プログラムを用意しています。

ただ知識を詰め込む学習内容ではなく、卒業後即戦力として業務に励むことができるよう、より実務に近い形でのプログラムにてスキルを身に付けられるようにしています。

大まかな特徴としては、それぞれ身に付けたいスキルに応じて独自のカリキュラムを組むことができる点があり、必要に応じて講師とマンツーマンで相談をしていくことも可能です。

 

また、講師も定期的な勉強会を開催し、それぞれのスキルに合わせて適切なカリキュラムの見直しや、実際の現場でのトレンドなどを学び、より良い育成プログラムの構築を行っています。

 

育成プログラムのテーマ

多くのスキルに共通して言えることは、知識として学ぶだけでは不十分と言うことです。
業務に生かせる学び方でないと、就職後に苦労してしまうことも考えられます。
また、どのような心構えでスキルを学び、生かしていくかを考えておくことにより、より良いスキル習得に近づけられると思います。

そのため、育成プログラムのテーマとして、心構え、技術、ヘルスケア、知識の4点を設け、それぞれのスキルに合わせた学習方法を取り入れています。

 

心構え

こちらでは業務として携わった際に、リーダーシップがとれるよう、メンタル面を鍛えると共に、様々なリスクマネジメントが可能な環境などを学んでいきます。
自分自身の心を鍛える、また事前準備を行っていくことにより、不意のトラブルにも対処できる人材の育成を目指します。

 

技術

業務を円滑に進めるためには、基本的な業務の流れを把握するだけでなく、細かな技術も必要と思います。
仕事はちょっとしたことでつまづいてしまうことも多いかと思いますが、高い技術力を身に付けておくことにより、臨機応変に対応し円滑に仕事をこなしていくことができます。

また、チームとして業務を行う際には、一人一人の能力を最大限発揮するためにもコミュニケーションも大切です。
チーム全体のマネージメントや、常に相談できる環境を考えておくことも技術力の一つと思います。

 

ヘルスケア

どんなに仕事ができる人でも、健康状態が不健全では業務に支障をきたすことになります。
そのため、自分自身の健康状態を把握できるよう、ヘルスケアの方法についても学んでいくことが必要です。

また、このヘルスケアは身体的なものだけでなく、精神面やお金の面についても考える必要があります。
精神的に余裕がないと仕事に影響が出てしまうこともありますし、お金の管理がしっかりとできていないと、不必要な悩みが増えてしまうことだって考えられます。
そのため、様々な面でのヘルスケアを学ぶプログラムを実施しています。

 

知識

スキルを身に付けるにあたって、各スキルに必要な知識はもちろんのこと、どのようなコミュニケーションをとればチームでもより良い仕事ができるのか、自分から情報発信をする際の効率の良い方法などの知識も合わせて学んでいきます。

自分の頭の中にある知識は適切な方法で発信しないと、相手に的確に伝えることができないことも少なくありません。
そのため、情報発信の方法も知識の一つとして学んでいきます。

 

なぜ4つのテーマを設けているのか

スキルを学ぶ上では知識だけの頭でっかちでは、就職をした後で新たに学び直さなければならないことも多くなります。
実際の仕事で生かすことのできる知識を合わせて学んでいくことにより、即戦力として期待されて採用してもらうことが可能となりますし、リーダーシップを発揮することで将来的なスキルアップにもつなげられると考えています。

 

また、4つのテーマにて自分自身の成長を促せるようになれば、困難な状態に陥った場合でも、解決方法をしっかりと見つけられるようになるとも考えています。

 

高卒資格コースの習得可能スキル

■技術面

パソコン基礎

今やどのような職場でも活用されているパソコン。
基本的な操作だけでなく、ソフトウェアやハードウェアの知識も学べます。
ソフトウェアの知識を学ぶことにより、開発時のエラー表示からの対処も的確にできるようになります。
ハードウェアの知識はパソコンのスペックに応じた開発環境を考えることにつながり、3DCGなどの高スペック環境を必要とする場合でも、適切な開発環境を用意できるようになります。

 

WindowsMicrosoft Office(エクセル、ワード、パワーポイント)

WindowsやMicrosoft Officeの基本的内容を身に付けると共に、業務への活用方法も学んでいきます。
Windowsは他のOSを学ぶ上でも基礎的な存在であり、多くの企業でWindowsマシンが採用されています。
そのためこのOSの基本操作は何よりも大切です。

また、エクセルやワードは社内の統計や文書管理などに必須です。
最近はパワーポイントにてプレゼンだけでなく、開発手順をまとめるなどの作業も行われていますので、エクセルやワードと合わせてパワーポイントも学んでおく必要があります。

 

Unity

元のゲーム開発にかかせない存在となったUnity
ゲーム開発のプラットフォームとして活用されることが大変多くなりました。
コンシューマ、スマホなど様々な環境でゲーム開発ができるスキルを学んでいきます。
また、Unity以外のゲームエンジンについても学べる環境を用意しています。

 

C++C

ゲーム開発では多くの場面で活用されるC言語については、基礎から応用まで学ぶことが可能です。
プログラム言語として比較的習得が難しいと言われるC言語ですが、壁となりやすいポインタなどの分野でも、わかりやすく説明をしていきます。

さらに++や#ではゲームライブラリなどを参照しての開発についても、実際のゲーム開発の現場を考慮した形で学んでいきます。

 

3DCG

現在のゲームにおいて3DCGは必要不可欠なものとなっています。
デザインから高解像度の3DCGまで幅広く学べる環境で、高い技術力を身に付けていきます。
高スペックマシンが必要な分野ではありますが、G学院では使用ソフトに合わせた開発環境を用意しています。

 

ゲームデザイン・ゲームプランニング

こちらではゲーム全体のデザインを考えていきます。
企画書の書き方からフローチャート、プロジェクトの組み方など、ゲーム開発の前提となる情報を的確にまとめる方法を学んでいきます。

 

ビジネス面

習得したスキルを適切に活用させるためには、ビジネス面のスキルも必要です。
現在のゲーム開発ではチームで臨むことが多く、コミュニケーション能力スケジュール管理なども適切に行っていかなければなりません。

また、問題提起、それに伴った解決力、そして様々な方法を考える力を養っておくことにより、予期せぬトラブルについても的確な対処が可能になると思います。

 

さらに、G学院では多くの企業様と連携を図り、実際の開発現場にて体験学習が可能です。
実際の現場を見ることにより、現場対応力を身に付けることができます。

 

G学院の育成プログラムは就職後の即戦力育成を目的として、様々なカリキュラムを用意しています。
習得スキルに応じたカリキュラム設定でスムーズな学びを応援します。
また、スキル習得についての個別相談にも随時対応していますので、気軽な気持ちで講師へ相談できる環境も整っています。
将来に生かせるスキルを学びたいならG学院にぜひお任せ下さい!

この記事を友だちにシェアする

  • line
  • twitter
  • facebook

前の記事へ

一覧へ戻る

次の記事へ