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コールバック

 コールバックとは、いわゆるコールバック関数のことを指し、関数などを呼び出す際に引数などとして引き渡される別の関数のことを指します。コールバック関数の働きとしては、事前にコールバック関数のことを特定の関数に引数として渡しておき、実行処理の過程でその関数がコールバック関数を呼び出すことで実行されます。
 関数同士の関係を簡単にまとめると、ある関数Aに対して引数として関数Bを渡し、関数Bを関数Aの内で呼び出すようにプログラミングするとします。この時の関数Bをコールバック関数と呼びます。
 プログラムの実行中にある機能を呼び出すことから、コールバックと呼ばれます。名前の由来は、電話を相手に一度かけて電話番号を伝え、電話を切った後、折り返し相手からかけなおしてもらうことに似ていることからきています。
 一般的なコールバック関数に、Windows系のプログラムでは、Window Callbackがあります。

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