PROFESSIONAL GAME CREATOR SCHOOL G学院 用語集

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サブルーチン

 サブルーチンとは、プログラミングにおいては、まとまった一つの機能・処理を手続きとしたもののことを指します。一般的なルーチンというと、英単語のroutineから派生した語で、そのまま「決まりきった作業」という意味であり、ルーチンワークの様に同じ単純作業を繰り返すような意味で用いられます。サブルーチンとは、このルーチンという言葉の派生語のメインルーチンの対比の言葉となります
 プログラミングでは、あるプログラムのメインの処理を行う、手続きの呼び出し元のことをメインルーチン、呼び出された側の手続きをサブルーチンと呼びます。メインルーチンはプログラムの階層の最上位にあるルーチンを指す場合が多いです。メインルーチンもサブルーチンも、実質関数です。プログラムの核となるメインの処理で、分かりやすい例はC言語のmain関数がそれに当たります。対してサブルーチンとはメインルーチンから呼び出されて実行される関数です。

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