命令型プログラミング
命令型プログラミングとは、プログラミングパラダイムの一つであり、プログラム中にあるデータに対して命令を出しすことで目的を達成する、というプログラミングの考え方です。手続き型プログラミングと同じ意味で用いられます。宣言型プログラミングとは対をなすプログラミングパラダイムです。
命令型プログラミングは、データや変数に対して命令を与え変化させていくことで、目的を達成します。データに対する処理内容や各処理の手順をプログラマが決定するため、仕組み全てを構築する必要があります。複数の命令を組み合わせることで複雑なことを実現できるので、負担が大きい分難易度の高いものを作製できます。この点で、宣言のみを行ってプログラミングする宣言型プログラミングとは異なります。