PROFESSIONAL GAME CREATOR SCHOOL G学院 用語集

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ラベル

 ラベルという言葉は、プログラミングにおいてはソースコード中の特定の場所に特定の文を示すためにつけられる識別子という意味合いで使われます。
 ラベル単体では機能は持ちませんので、同じようにソースコード中に文章を足すコメントと変わりません。goto文という制御構造と組み合わせることで、機能を持ちます。goto文は、ラベルを指定することでそのラベルの場所に処理を移すこと(ジャンプ)ができます。goto文とラベルによるジャンプは、古いプログラミング言語ではしばしば見られます。しかし、ラベルのある場所にはどこにでもジャンプできてしまうため、不意に処理が未知の場所へ移ることから、ソースコードが読みにくくなるという問題があります。

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