マスターアップ版
マスターアップ版は、ゲーム開発におけるソフトの開発段階の一つであり、ベータ版(β版)からさらに開発を進め製品版として完成した段階です。
開発段階としては最終段階です。
プロトタイプ版→アルファ版(α版)→ベータ版(β版)→マスター版
ベータ版(β版)で発生していたバグは完全にとりきった状態です。プログラマもこの段階では既に仕事は完了しています。マスター版の完成後、製品として販売されることになります。しかし、マスター版であっても、致命的な不具合が発見された場合には、デバッグするために販売が延期されてしまう事態もありえます。
また、マスター版が仕上がってからもバグがユーザーから報告される場合もあります。対応可能なものであれば、販売後もデバッグ対応する場合もあります。