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プログラミング

2019.09.07 Sat.
プログラムができるようになったら何ができる?

プログラムができるようになったら何ができる?

将来はプログラマーになりたい、プログラム学習を通して仕事をしてみたいと考えている人もいると思いますが、実際にプログラミングができるようになったら、どんなことができるのでしょうか?
今はプログラミングに関心があるから学んでみたい、将来は仕事としてプログラミングをマスターしたいという方は、まずプログラミングができるようになったらどんなことができるのか、具体的な仕事について知っておきましょう。
さらに、現在行われているプログラミングの仕事についても紹介したいと思います。
パソコンを操作するのが好き、自分の動かしたいようにコンピューターを操作してプログラミングしてみたい、と思っている方の参考になるでしょう。

 

「プログラミング」を学ぶ前に最も重要なこととは?

コンピューターを操作するのが好きだったり、得意なのでプログラミングを活用した仕事に就いてみたい、と思っている人に、覚えてもらいたいことがあります。

 

それはプログラミングを学ぶ前にどんなことをしたいのか、プログラマーになることが目標ではなく、プログラミングを学んだ後、自分はどんな仕事に就きたいのか、どんなことをしたいのか、学んだ技術を使ってやりたいことを明確にすることがとても大切です。

せっかくプログラマーになったとしても、難しい試験に合格して多額のお金をかけても、「なりたい目標」、「達成させたい目標」がなければ、意味がなくなってしまいます。

 

特に今の時代は、プログラミングを小学生のうちから学習していきます。

 

2020年からはプログラミングが必修化されるほど、学習としても注目されている技術の一つです。
そうした時代に私だからできることには何があるのか、プログラミングを学ぶことで一体何をしたいのか、ということをしっかり考えておく必要があります。

 

一生懸命「プログラム学習」をしてプログラマーになったとしても、振り返ってみたらやりたいことがない、ということにならないようにしましょう。小学生からプログラミングを学ぶ時代に、自分ならこの技術を生かして何をしたいのか、どんなものを作りたいのか、どんな情報を発信していきたいのか詳しく考えておく必要があります。

 

大人になって、就職先で配属された業務が自分のやりたいことではなかった、ということはザラにあります。

そうならないように「今」からどんなことをしていきたいのか、社会に出て働くようになったら学んだ技術をどう活かしていきたいのか、目指すゴールを明確にしておくことが大切です。

ゴールさえ決まれば、そのゴールを達成するためにどう動けば良いのか、方法を考えるだけです。
もしかしたらプログラミングを学ぶだけでは技術が足りないかもしれませんし、他の資格も取得する必要が出てくる可能性もあります。

絵が好きな方なら、「絵」と「プログラミング」を活かしたデザイナーとしての仕事なども良いでしょう。

 

まずは「プログラミング」を通してやりたいことは何か、目標やゴールを考えてみてください。

 

「プログラム学習」をすることでできることとは?

プログラム学習をすることで、プログラミング言語を用いて様々なシステムを作る仕事ができるようになり、「プログラマー」

として活躍することができます。

 

プログラマーによく似た仕事として、「SE」というシステムエンジニアと呼ばれる仕事があります。

 

このSEは、システム開発全体の設計や開発したシステムが問題なく正常に動いているのか、を確認するのがSEの仕事です。
SEが作ったシステムが仕様通りに作動するプログラムを作るのが、「プログラマー」の仕事となっています。

 

システム開発に携わる仕事としては、SEとプログラマーのように厳密には分かれているので、実際にプログラミングを活かした仕事をしようと思ったら、どちらに就きたいのかをしっかり考えておきましょう。

プログラミング言語を用いてシステムを作るというのは、「このボタンを押せば、画面が開き、必要なデータを表示する」といった、コンピューターに動きの命令文を書いて動かしていく作業になります。

プログラマーになれば、自分が思うようにコンピューターを動かして命令文を作れるというメリットもありますが、システムを効率良く作動させていくにはどうしたらいいのか細かく考えなければならない仕事でもあるので、常に自分の技術を磨いていくことが求められる仕事とも言えます。

 

逆に言えば、自分がどのようにコンピューターを動かしたいのか、自分が開発したシステムを使って、機械を動かして社会のためになる物を作るなどの発想力、こんなものを開発して世の中で困っている人を助けたいといった明確な目標があれば、それに向かってプログラミングしていくだけですので、やりがいを感じられます。

 

大切なことは、どんなシステムを作っていきたいのか、SEやプログラマーとしてどのようなものを開発していきたいのかという明確な目標を持つことです。

作りたいものが明確になりますし、市場でのニーズが高まり、自分が作ったシステムが動く喜びを感じることができる仕事とも言えます。

 

技術次第では年収のアップにも繋がるので、今後はプログラミング技術をどう活かしていきたいのか考えてみましょう。

 

「プログラム学習支援サービス」が充実していることが大事

プログラミングができるようになれば、自分で様々なシステムを開発していくこともできます。

そういった技術を取得するためには、まずプログラム学習支援サービスが充実していることが、ポイントになります。

どんなに達成したい目標があっても、それを実現するだけのサービスや、正しい学習方法を取得しないと意味がありません。

まずはプログラミングを学べる学習支援サービスについて、しっかり調べておきましょう。

 

今では、小学生から気軽に学べるオンライン学習サービスも充実しています。

ブロックを上手に組み合わせていくだけなので、ゲーム感覚で学習できる点が魅力的です。ゲーム作りを通して、プログラミングの基礎を簡単に学べるので、初心者の方にもおすすめです。

 

小学生のうちからプログラミングの基礎でもあるifや乱数、変数を学ぶことができます。

自発的に、自律的に学習を進められる点も支援サービスの強みでもあります。これからは企業と連携して、小学生のうちから必要なプログラミングの基礎を学べる学習環境も整えられてくると思うので、まずはこうした支援サービスが充実しているところで学習を始めましょう。

 

プログラムでできることが理解できれば、開発をすることで自分が思うようにものを動かせるようになります。
そのためには、まずどんなものを作ってみたいのか、プログラミングを使って自分が作りたいサービスやシステムは何かを、しっかり考えることが必要です。

 

まずはプログラミングを通してどんなことをしたいのか、明確な目標を立てた後に、そのゴールに向かってどんな学習支援サービスを利用していくのかを考えてみましょう。最近では、企業と連携して小学生のうちからプログラミングに必要な基礎知識を学べる、学習サービスも充実しています。

大人になってから慌てて学習するのではなく、若いうちから将来の明確な目標を立て、それに向かって真っ直ぐに進んでいきましょう。

 

まずはプログラミングを通してどんなことができるのか、どんな技術がどう活かされているのか、これから社会で働いていく上でプログラミングの技術をどうすれば活かせるようになるのかを、真剣に考えてみてください。

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