XHTML
XHTMLとは、マークアップ言語の一種であり、HTMLというマークアップ言語に対してXMLの文法を足し合わせ発展させたマークアップ言語です。XHTMLは、2000年にW3C(World Wide Web Consortium)により勧告されています。
HTMLはハイパーテキストという機能により、いわゆるWebページ間のリンクやその他のWebページの機能を実現できましたが、あらかじめ決められたタグの機能しか利用できず、複雑なプログラムの処理は困難です。これに対して、XMLでは開発者が独自にタグを定義することができ、タグ付けしたデータをプログラム処理する等のことが可能です。このようなXML特有の機能をHTMLに取り入れたのがXHTMLです。