PROFESSIONAL GAME CREATOR SCHOOL G学院 用語集

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UML

 UMLとは、プログラミングの設計において、統一的な設計を行うための設計書の書き方です。UMLはUnified Modeling Languageの略称であり、「統一モデリング言語」と言われています。
 UMLはプログラムの設計とそのためのコミュニケーションにおいて効率化を図るために用いられます。プログラムの設計書は、人によって書き方が異なったり、文章の表現や言い回しが異なったりする場合があります。プログラムソースコード自体を読むことにも労力を消費するため、口頭や文書で説明することも多々ありますが、この時コミュニケーションがプログラム開発の障害となる場合があります。
 UMLでは、図等の視覚的な情報を用いているため、見方さえ知っていれば誰でも簡単に共通認識で設計書を読むことが可能となります。統一された読み方と図での視覚的な表現により、プログラム設計を行う上で、誰もが理解できる表現方法となります。
 オブジェクト指向プログラミングクラス同士の関係を表す際には非常に有用です。

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