PROFESSIONAL GAME CREATOR SCHOOL G学院 用語集

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条件分岐

 条件分岐とはプログラムの処理の一つです。プログラミングにおいて、多様な用語や要素がありますが、実質的にプログラムの処理は、最小単位まで突き詰めてしまえば、順次処理反復処理と分岐処理が主な処理となります。これらの基本的な処理の組合せからプログラムが出来ています。中でも条件分岐処理は重要です。
 ゲーム等のプログラムは、条件分岐処理に溢れています。例えば、タイトル画面でスタートボタンを押すだけでも、「スタートボタンを押しているか否か」の条件分岐があります。また、ボタン操作等は全て「ボタンを押しているか否か」という条件分岐であり、プレイヤーの敗北時は、「HPの変数の値が0となっているか否か」となります。
 細かな例では、「敵の攻撃がプレイヤーにあたっているか否か」という条件分岐がありますが、この条件は文章で書く程簡単でもありません。前述した例のボタンを押しているかどうか、や数値がどのような値となっているか等と比べ、少し複雑です。こうした条件の分岐の仕方がプログラミングの頭を使う部分でもあります。

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