PROFESSIONAL GAME CREATOR SCHOOL G学院 用語集

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App Inventor

 App Inventorとは、プログラム開発環境の一つであり、ビジュアルプログラミングによってプログラミングを行うソフトウェアです。
 2010年に始めてリリースされました。最初はGoogleによって提供されていましたが、現在はマサチューセッツ工科大学(MIT)よりオンラインサービスとして提供されています。開発対象はAndroidアプリです。
 ビジュアルプログラミングであるため、特別な知識は必要なくブロックやアイコンをドラッグして操作することで、視覚的感覚的なプログラミングが可能です。そのため、言語としての習得の難易度も高くはありません。デメリットとしては、他のプログラミング言語を習得する時に、あまり活かせる技術がない点です。プログラミングの方法が独特であることが原因です。加えて、その独特な方法のために開発するアプリの種類によっては作りにくい場合があります。

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